1回の施術で完了するワキ脱毛ってないの?

1回の施術で完了するワキ脱毛ってないの?
なんで何回も通わなくちゃいけないのさ?
そうやって引き伸ばして高額な契約に持っていくんでしょ?
……などなど。

ワキ脱毛のことを調べているうちに全く考えもしなくなったことですが、このように思っている方がいても不思議ではありません。

光かレーザーのようなものでピピっとすれば、たちまち永久脱毛が完了するなんてこと、科学が発達した現代だったらあってもよさそうな気もします。

しかし、調べてみるとやっぱりそのような魔法みたいなことはないようです。理由は科学の力ではどうにもならない事でした。

脱毛器が作用する期間は限られている

まず脱毛サロンやクリニックで使われている脱毛器でどのように脱毛するかを見てみましょう。

毛周期

脱毛・永久脱毛をするためには毛乳頭という部分を破壊しなければなりません。

一方、脱毛器の光やレーザーは、直接毛乳頭を破壊できません。脱毛器ができるのは黒いモノに反応して熱を出すことです。

つまり、黒い毛が毛乳頭と繋がっている時期にしか効かないのです。

毛には毛周期というものがあって、
生まれて→成長して→成長が止まって→抜け落ちる→休む
というのを繰り返します。

そのうち、脱毛器が有効なのが「生まれて→成長して」の時期だけです。上の図の「効く時期」の頃です。

成長が止まると毛乳頭から毛が離れてしまいますので、脱毛器はもう効きません。「成長が止まって→抜け落ちる→休む」は上の図の効かない時期の頃です。

成長中のワキ毛なのか成長が終わって留まっているだけのワキ毛なのかは、見ただけではわかりません。

毛が生えている時に施術したはずの毛穴からまた生えてきた」ということになっても、施術時には毛乳頭と毛が離れている時期だったのかもしれません。

見えている毛は全体の1/4〜1/3(25%〜33%)ほど

さらに脱毛が1回では終わらない原因が別にもあります。

人間、活動している毛穴から常に毛が生えているわけではありません。見えているのは全体の4分の1から3分の1ほどだそうです。
仮に毛穴が10,000個あったとすると毛は3,000本ほどです。

これは「1回でワキ脱毛が終わらない理由」としてはとてもわかりやすいですね。

前述の毛周期云々を無しに考えてみても3〜4回は施術が必要だと理解できます。

3〜4回の施術で脱毛が完了しない理由

毛周期や見えている毛、見えてない毛などの条件が重なって10回以上の施術が必要になってくるのです。

そして、さらにもうひとつの理由があります。「毛と毛乳頭が繋がっている時期に脱毛しても100%効果がでるわけではない」ということです。

これは体に関することなのでしょうがないですよね。

もし、何が何でも100%効くようにするならば、周りの皮膚にも悪影響(ヤケドなど)がでるレベルの機械が必要になってきます。

あなたはワキ脱毛を確実にするためにそんなリスクを背負えますか?
嫌ですよね。綺麗になるためにワキ脱毛したいのですからね。

まとめ

  • 毛乳頭を破壊しないと脱毛(永久脱毛)は完了しない
  • 脱毛器は黒いモノに反応して熱をだす
  • 毛と毛乳頭が繋がっている時期しか効かない
  • 見えている毛は全体の4分の1〜3分の1しかない
  • 1回の施術で100%の毛乳頭が活動をやめるわけではない

このような理由によって、10回ほどは通う必要があるわけですね。体のことだから10回で確実に脱毛が完了するかはわかりません。
だからこそ回数に上限のない脱毛サロンを選ぶ必要があるのです。

失敗しないワキ脱毛の選び方についても書いていますので、ぜひご覧いただき条件に合う脱毛サロンを見つけていただければと思います。